坂口志文教授が「文化功労者」に選出

2017年10月24日、文部科学省は今年度の文化勲章受章者と文化功労者を発表しました。その中で、大阪大学の坂口志文教授が文化功労者に選ばれました。

文部科学省は坂口教授の受賞理由として、「免疫学の分野で制御性T細胞を発見。自己免疫病やアレルギーなどにおける役割を解明、臨床応用への道を開いた」ことをあげました。

IFReC の現役研究者が文化功労者に選ばれるのは、2009年の審良静男 拠点長、2013年の柳田敏雄 副拠点長以来3人目です。